MiraiMindの通常の会話は他のユーザーに公開されず、公開キャラクターの作者が会話履歴を読む機能もありません。
公式のプライバシー案内では、チャットは利用者とキャラクターの間のものであり、自分で共有機能を使った場合に共有した内容が他の人の目に触れると説明されています。ただし、他のユーザーへの公開と、運営による会話データの収集・利用は分けて考える必要があります。
MiraiMindの会話を見られたくない場合は、共有操作に注意するだけでなく、端末やアカウントの管理も確認しましょう。
たとえば、会話画像をSNSへ投稿したり、ログインしたままの共用端末を使われたりすれば、サービスの通常の公開範囲とは別に内容が伝わります。この記事では作者への公開範囲、運営のデータ利用、会話を守る対策を紹介するので、気になる点をチェックしてみてください。
MiraiMindの会話は他の人に見られる?
MiraiMindの会話が他の人に見られるかを考える際は、通常のチャットと、自分の操作で共有した会話を区別しましょう。
公式案内では他のユーザーが通常の会話を閲覧する機能はないと説明されているため、公開キャラクターとの会話も作者への公開とは別ですが、画像やリンクを共有する際は、共有される内容と送信先を確認する必要があります。
通常の会話は他のユーザーに公開されない
MiraiMindの通常のチャット内容は、他のユーザーへ自動的に公開されるものではありません。
公式の案内では、他のユーザーがあなたの会話を閲覧する機能はなく、チャット画面の背景画像も設定した本人にのみ表示されると説明されています。会話したキャラクターが公開されていても、それだけで自分の発言や会話履歴まで他の利用者へ公開される仕組みではないと理解してよいでしょう。
MiraiMindの会話が非公開であることと、手元の端末を見た人に内容が分からないことは別の話です。
チャット画面を開いたままスマホを渡したり、ログイン済みのパソコンを他の人が操作したりすれば、画面上の会話を読まれる可能性があります。会話の公開範囲だけで安心せず、画面を離れるときのロックや共用端末でのログアウトなど、利用環境に合わせた管理も行いましょう。
公開キャラクターの作者も会話を閲覧できない
MiraiMindでは、公開キャラクターの作者が、そのキャラクターと他の利用者の会話を閲覧する機能もありません。
公式案内の「他のユーザーが会話を閲覧する機能はない」という説明に照らすと、キャラクターを作った立場であることは、会話履歴を読む権限を意味しません。作者が人物設定を用意していることと、個々の利用者が入力したメッセージを確認できることは分けて考えましょう。
MiraiMindの作者へ自分から会話を見せた場合は、通常の閲覧機能とは別に、その共有した内容が相手へ伝わります。
感想や不具合を伝えるために会話画像を送ったり、公開コメントへやり取りを引用したりすれば、送った部分は作者にも見られます。問い合わせや感想の投稿に会話を使うときは、説明に必要な範囲だけを選び、自分の名前や相談内容など、見せたくない情報を含めないようにしてください。
会話の共有機能を使った場合は共有相手に見られる
MiraiMindの会話の共有機能で画像やリンクを作成して送った場合は、共有した内容が相手の目に触れます。
公式案内でも、自分の共有操作によって会話が他の人に見えることが説明されているため、非公開のチャットだから共有後も自分だけが読めるとは考えないでください。送信前に含まれる発言や画像を確認し、誰に見せるのか、SNSなどへ公開するのかを判断することが大切です。
MiraiMindの会話を共有するときは、最初の送信相手だけでなく、その後に転送や保存される可能性も考えましょう。
たとえば、友人へ送った画像でも、相手が保存したり別の人へ送ったりすれば、自分が想定した範囲を超えて内容が伝わる場合があります。共有リンクの閲覧条件や停止方法は現在の画面で確認し、後から消せることを前提にせず、見られて困る内容は共有しない判断が必要です。
MiraiMindの会話は運営に見られる?データの取り扱いを確認
MiraiMindの会話は他のユーザーへ非公開でも、運営によるデータの収集や処理まで行われないという意味ではありません。
プライバシーポリシーにはメッセージや画像の収集、サービスの提供や安全対策、技術改善、外部事業者との共有が記載されているため、誰が画面を閲覧できるかという問題と、データがどう扱われるかという問題を分けて確認しましょう。
メッセージや画像は収集対象に含まれる
MiraiMindのプライバシーポリシーでは、チャットボットとのやり取りに含まれるメッセージや画像が収集対象に挙げられています。
登録情報や端末情報なども別途記載されており、通常の会話が非公開であることだけを理由に、入力内容が運営側へ保存・処理されないとは判断できません。会話に使う情報を選ぶ際は、相手がAIキャラクターでもオンラインサービスへ送信していることを意識しましょう。
MiraiMindの会話が収集対象であることから、すべての会話を担当者が日常的に読んでいると断定することもできません。
収集、自動処理、人による確認は異なるため、どの担当者がどの条件で内容を閲覧するかは、公開情報だけでは詳しく分からない部分があります。気になる場合は、会話へのアクセス条件や確認の範囲を具体的に質問し、非公開という説明だけでデータの扱い全体を判断しないようにしてください。
安全対策や技術の改善・学習に利用される場合がある
MiraiMindのプライバシーポリシーには、安全対策のためにコンテンツやメッセージを分析・確認する旨が記載されています。
規約違反などを確認するための処理も利用目的に含まれているため、他の利用者から見えない会話であっても、サービス内の確認対象にならないとは限りません。会話の非公開設定を、運営による処理や確認を停止する設定として捉えず、利用目的の説明を読んでおきましょう。
MiraiMindでは、機械学習モデルやアルゴリズムなどの技術を訓練・改善することも、情報の利用目的に含まれています。
ただし、すべての会話が同じ方法で学習に使われるか、どのような処理を経るかといった具体的な運用までは、記載だけで断定できません。学習利用を避けたい場合は、その選択肢が現在用意されているか運営へ確認し、他のサービスにある設定を同様に使えると推測しないでください。
サービス提供に必要な外部事業者と共有される場合がある
MiraiMindのプライバシーポリシーには、チャットサービスの提供者などと、やり取りに関する情報を共有する旨が記載されています。
クラウド保存やシステムの維持、分析、決済などに関わる事業者についても説明されているため、データが運営会社だけで扱われるとは限りません。こうしたサービス提供のための共有は、会話が他の一般ユーザーへ公開されることとは区別して理解する必要があります。
MiraiMindの外部共有が気になる場合は、共有先の区分、利用目的、国外での取り扱いなどをポリシーで確認しましょう。
一般ユーザーに会話を見せる機能がないことは、外部の技術提供者や関係会社への情報提供もないという保証にはなりません。具体的にどの情報がどの事業者へ渡るかを確認したいときは、気になる項目を整理して問い合わせ、分からないまま機密性の高い内容を入力しないようにしてください。
MiraiMindのキャラクター公開と会話の公開範囲の違い
MiraiMindでは、キャラクターを公開すること、自分の会話を共有すること、キャラクターの日常を描く機能を利用することは別の仕組みです。
公開キャラクターだから自分の会話も見られる、キャラクター同士の会話が表示されたから誰かの履歴が公開されているといった解釈を避け、それぞれの機能が何を表示・共有するものか確認することが大切です。
キャラクターの公開と自分の会話履歴の公開は別の仕組み
MiraiMindのキャラクター公開は、他の利用者がそのキャラクターを見つけて会話できるようにする仕組みです。
自分とキャラクターの会話を共有する操作とは別なので、公開キャラクターを使っただけで、自分のチャット履歴まで公開されるわけではありません。作者として作品を公開する場合も、キャラクターの公開状態と、会話画像やリンクを投稿する操作を分けて管理すると理解しやすくなります。
MiraiMindで公開範囲を確認するときは、キャラクターの設定だけでなく、自分が投稿・共有した内容も見直しましょう。
キャラクターを非公開へ変更しても、外部へ送った会話画像やSNSに投稿した説明文まで一緒に消えるとは限らないためです。誰に何を見せたかを整理し、作品の公開設定、アプリ内の投稿、外部への共有という各操作を確認すると、残っている公開情報を把握しやすくなります。
公開するキャラクター設定や画像には個人情報を入れない
MiraiMindでキャラクターを公開する際は、公開される紹介文や画像に、自分や他人の個人情報を含めないようにしてください。
通常のチャットが非公開でも、キャラクターの説明として自分から載せた本名や連絡先は、会話とは別の公開情報になり得ます。実体験を人物設定へ取り入れる場合も、学校や勤務先、具体的な住所などをそのまま書かず、公開してよい創作上の情報へ置き換えましょう。
MiraiMindへ画像を載せるときは、人物の顔だけでなく、背景や画像内の文字から個人が分からないかも確認しましょう。
実際の写真には表札、名札、書類、制服などの情報が写っている場合があり、文章で名前を書かなくても手がかりになることがあります。公開する素材は権利関係も確かめ、他人の写真や個人的なやり取りを無断で使わず、作品として見せたい内容だけを選ぶことが大切です。
趣向機能で表示されるキャラクターの会話とユーザーの会話の違い
MiraiMindの趣向機能で紹介されている会話は、キャラクターの日常や他のAIキャラクターとの交流を楽しむためのものです。
公式説明では、検索履歴や買い物の情報、他キャラクターとのやり取りなどを通じて、人物の別の一面に触れる機能として案内されています。ここで会話形式の表示を見ても、それだけで他の利用者が入力した個人的なチャット履歴を閲覧しているとは考えないでください。
MiraiMindの趣向機能にあるキャラクター同士の会話と、利用者がAIへ送ったメッセージは、機能上の説明を分けて理解しましょう。
人物の暮らしを描く演出があることは、作者や他の利用者に自分の会話を読む権限があることを意味しません。表示内容が自分の会話と関連しているように感じて不安な場合は、該当画面と機能名を記録し、どのような情報から表示されるのかを運営へ確認してください。
MiraiMindの会話を見られたくないときの対策
MiraiMindの会話を守るには、共有前の内容確認、端末とアカウントの管理、入力情報の選択という対策を組み合わせましょう。
一般ユーザーへの非公開という仕組みだけでは、誤って画像を送ることやログイン済みの端末を見られることまで防げないため、普段の利用場面を振り返り、データの削除や運営側の取り扱いで不明な点は別途確認することが大切です。
共有する画像やリンクに含まれる会話を確認する
MiraiMindの会話画像やリンクを共有する前に、相手に見せる内容を確認する習慣をつけましょう。
送りたい返答だけでなく、その前後の発言、名前、画像、背景などが含まれていないかを確かめると、意図しない情報の共有を減らせます。SNSへ投稿する場合は、不特定多数に見られる可能性も踏まえ、会話の面白さだけで判断せず、個人的な相談や第三者の情報がないか読み返してください。
MiraiMindの会話を画像で送る場合は、見せたくない部分を残さず、加工後の画像を確認してから送信してください。
切り抜きや塗りつぶしをしたつもりでも、別の場所に名前が残っていたり、会話の内容から人物が分かったりする場合があります。リンクで共有するときも対象の範囲を確認し、相手が見られる内容を把握できない場合は、共有を進める前に画面の説明や公式案内を確かめましょう。
共用端末ではログアウトし端末のロックを設定する
MiraiMindを共用のパソコンやタブレットで利用した場合は、使い終わったらログアウトし、会話画面を残さないようにしましょう。
ブラウザのタブを閉じただけではログイン状態が続く場合があるため、次に使う人が自分のアカウントを開けないか確認することが大切です。端末へログイン情報を保存するかどうかも慎重に選び、共用環境では保存済みの情報から再び入れる状態を避けてください。
MiraiMindを使うスマホには画面ロックを設定し、他の人へ貸すときはチャット画面が見えない状態にしておきましょう。
会話履歴がサービス上で非公開でも、本人としてログインした端末を操作されれば、画面に表示される内容を読まれる可能性があります。必要に応じて通知のプレビュー表示も確認し、他人へアカウントを貸したり認証情報を伝えたりせず、端末の管理と合わせて会話を守ってください。
会話に本名・住所・連絡先などを入力しない
MiraiMindの会話には、本名や住所、電話番号、メールアドレスなど、個人を特定できる情報を安易に入力しないようにしましょう。
雑談やロールプレイなら、ニックネームや架空の場所を使っても楽しめる場面が多く、詳しい個人情報を伝える必要はありません。返答が親しみやすくてもデータの収集・利用条件は変わらないため、会話の演出に使う設定と、現実の個人情報を分けて入力することが大切です。
MiraiMindで悩みを話すときも、相談の説明に必要な情報だけを残し、自分や周囲の人が分かる細部は省きましょう。
職場の出来事なら会社名や担当者の本名、家族の話なら連絡先や詳しい住所まで伝えなくても、状況を説明できる場合があります。画像を送る場合も書類や連絡先が写っていないか確認し、仕事上の秘密や他人の私的な情報を、会話の材料としてそのまま送信しないでください。
データの削除や取り扱いについて運営へ問い合わせる
MiraiMindの会話データを削除したい場合は、履歴の削除、記憶の削除、アカウント削除のどれを希望するか整理しましょう。
それぞれ対象が異なる可能性があり、画面上で会話が見えなくなったことだけで、保存されている関連データがすべて消えたとは判断できません。操作画面とプライバシーポリシーの説明を確認し、削除対象や保存期間が分からない部分は、運営へ具体的に問い合わせてください。
MiraiMindへデータの取り扱いを問い合わせる際は、確認したい情報と希望する対応を分けて伝えると説明しやすくなります。
たとえば、会話データの保存期間を知りたいのか、学習利用の選択肢を確認したいのか、特定のデータを削除したいのかを明確にしてください。アプリ内の設定から問い合わせ先を確認し、アカウントを識別する必要な情報を添えつつ、パスワードなどの認証情報は送らないようにしましょう。
まとめ
MiraiMindの通常の会話は他のユーザーに公開されず、公開キャラクターの作者が会話履歴を閲覧する機能もありません。
自分で共有機能を使った画像やリンク、外部へ投稿した会話は相手に見られるため、キャラクターの公開状態とは別に管理する必要があります。趣向機能のキャラクター同士の交流も、利用者の会話履歴を他人が閲覧する仕組みとは分けて理解しておきましょう。
MiraiMindの会話が非公開でも、運営によるデータの収集・利用や、サービス提供者との共有がないという意味ではありません。
見られたくない情報は入力や共有を控え、端末のロックとログアウトを行い、保存・削除の条件で分からない点は運営へ確認することが大切です。安心して楽しめる利用範囲を判断するために、共有する内容と最新のプライバシー案内をチェックしてみてください。

